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疲労回復・痛みの解消!美肌効果も! 家庭温浴

塩湯 浴槽に一掴みの塩を入れる
塩化マグネシウムや塩化カルシウムが皮膚の表面に付着して、水分の蒸発を防いで体温が外に発散するのを抑えるので入浴した後も温かさが続く

柑橘湯 ゆず、みかん、レモンなどの柑橘類には疲労回復に効果
柑橘類のワックスなどをおとすため、石鹸で洗う。
手でちぎった皮(夏みかんなど皮が厚いものは包丁で細く切っておく)を布袋やストッキングなどに入れてお湯に浸す。
皮を陰干しして乾燥させて保管しておくといつでも楽しめる。
レモンは絞ったあとの皮でも、そのまま輪切りにしてお湯に浮かべてもよい。
皮をそのまま入れたくないときは、やかん1杯分の水に皮をいれ、煮出してからお風呂の湯に加えてもよい。

 りんご湯 疲労回復・美肌にも
酸味の強い紅玉などがおすすめ。
石鹸でよく洗ったりんごをくし型に6~8等分して、そのままお湯に浮かべる。
またはミキサーにかけたものを汁ごと袋にいれてお湯に浸す。

 酒風呂 
体温よりも1~2℃高めにわかしたお風呂に日本酒4合ほどを入れ、よくかき混ぜる。
アルコールが皮から吸収されると、血行がよくなり体があたたまる。
体の中の老廃物がでていくので、疲労回復、保温効果、肌もツヤツヤに。

 コーヒー風呂
粗挽きの豆を、少し濃い目に煮出したコーヒーをお湯に混ぜる。残った豆のカスも袋に入れてお湯に浮かべる。
飲用に使ったコーヒー豆のカスを袋に入れてお湯に浮かべるだけでもよい。
飲んだときと同様、カフェインが気分をすっきりさせ、緊張がほぐれ、眠りの態勢に入りやすくなる。
また、コーヒー豆の脂肪分でお湯がやわらかくなり、肌にもよい。

眠れない症状の改善方法

不眠ノイローゼ
眠りを意識するあまり不安に駆られて、実際にはかなり眠っているのに、本人はほとんど眠れないと思うもの。不眠恐怖症
寝つきが悪くなり(入眠障害)目覚めの気分が不快でそのため強い睡眠不足を感じる
ひどくなると実際に睡眠が浅くなり、たびたび目を覚ますようになり(熟眠障害)一睡もしていないと訴えるように

不眠症
うつ病や精神分裂病などの精神病によって起こる
アルコールや睡眠剤などの依存症の人の場合、禁断症状として起こる
高齢者の場合は脳動脈硬化に伴って起こることも

朝早く目が覚め、その後寝付けず、気分がすぐれない場合には、うつ病の疑いが
ほとんど眠っていないのに、本人は意に介さず言動にも普通でないものがみられるときには、精神分裂症や躁病の疑いが
高齢者の場合、脳動脈硬化によるもののほかに、うつ病によるものが増えているので注意が必要

手当て

安眠にもっとも大切なのは、心身の安らかな状態
今日のストレスを明日に持ち越さないよう、心の切り替えを

過食をして胃腸がもたれたり、空腹すぎても眠りの妨げに
夜11時を過ぎての食事はしない。空腹で寝つけないときはホットミルクを少し飲むのもよい

就寝30分くらいまえのナイトキャップ
ほろ酔い気分のちょっと手前の量を飲む

就寝30分前から1時間前くらいのあいだに、ぬるめのお風呂にゆっくり入る

眠れないからといって、眠ろうとあせるのは逆効果
ただし1週間も10日も不眠が続く場合には、うつ病などの場合もあるので、医師に相談を

便に異常がある症状の改善方法

POINT

排便習慣に変化は?
規則正しく排便があるか 便秘になるか 便秘の期間は など

便秘にともなって、便や体調の変化は?
便の直径が細くなったり 血便や体重の減少 腹痛などをともなうか など

便に混合物は?
血液や粘膜 不消化物の混入 など
血便の場合、原因によって黒色、鮮赤色、赤褐色などに変化する など

下痢の場合、便の性状は?
少し柔らかい程度か 水状か など

下痢のとき、食べた物の鮮度、種類、食べ合わせは?

便秘、下痢、血便のほかに自覚症状は?
発熱 吐き気 排便後の疼痛 など

便秘のときの手当て

便意を抑えない

毎日排便の習慣を
朝起きたら便意を促すため、冷たい水や牛乳を飲むとか、便意がなくても排便に行く習慣をtける

適当に運動を
散歩や軽いスポーツは腸を刺激して便秘の解消につながる
時間がなければ、体を前後左右に曲げる体操だけでも効果がある

なるべく下剤にたよらない

精神的な動揺を避ける

下痢のときの手当て

安静に
できるだけ腸の蠕動を起こさないよう、疲労しないよう安静にする

お腹を冷やさない
カイロ、温湿布などでお腹を温める
化膿性の病気でなければ入浴もよい

肛門周囲を清潔に
下痢の回数が多いと肛門周囲が不潔になり、ただれやすくなるので、ぬるま湯で清拭したり、座浴をする

原因を考えて大事にならないよう病院へ

尿と排尿に異常がある症状の改善方法

1日の尿量
 ・健康体 1300 ~  1500ml
  ・糖尿病  2000 ~  6000ml
  ・尿崩症  5000 ~ 10000ml
  ・萎縮腎  2000 ~  9000ml

多尿
1日の尿量が2000ml以上
病的なものとして、腎臓内の尿細管で濃縮力が低下して、薄い尿しか出せないために起こるもの
糖尿病のように、のどが渇きやすくて水をたくさん飲み、多尿になるという場合が多い

頻尿
排尿回数が1日10回以上
多尿の際はもちろん頻尿に
ほかに膀胱や尿道が炎症を起こしたり、巨大な腫瘍や結石のために膀胱容量が減少した場合も頻尿に

無尿と乏尿
無尿は1日の尿量が100ml以下、乏尿は400ml以下のもの
腎臓の糸球体の部分での尿の生成が障害されたり、尿細管機能に異常が起こり、尿細管での水分の再吸収が過度に起こると、尿量が減少する

混濁尿
塩類、膿、細菌が混じっているときは尿が濁る
尿が乳白色なる乳び尿はフィラリア、膿尿は膀胱炎、尿道炎、腎盂炎、腎結核などのときにあらわれる

血尿
尿に赤血球がまじる
尿に血液が混じるのは、糸球体に故障が起こり、赤血球を通してしまうか、腎臓を出てから尿として体外に排泄されるまでのどこかで出血し、血液が混じるかのどちらかなのでただちに泌尿器科の受診を
背中や腰の痛み、排尿時の痛みがなく、血尿がすぐに止まるときは油断しがちだが、悪性腫瘍の可能性があるので、要注意

タンパク尿
糸球体毛細管を通って出たタンパクは、尿細管で再吸収されるが、障害されるとタンパク尿に

糖尿
吸収した糖分が体内でうまく利用できず、血液中のブドウ糖が濃くなりすぎて尿の中に混じるもの

排尿障害
膀胱に尿が溜まっていながら、排尿筋のマヒ、膀胱括約筋のけいれん、異物による尿路の閉鎖などで尿が出せない尿閉
排尿反射の中枢である膀胱脊髄中枢が損傷を受け、排尿反射が起こらなかったり、排尿筋や膀胱筋の緊張がなくなって尿が不随意的に漏れてしまう尿失禁の2種類

POINT

尿量や回数は?
1日の排泄する尿量に変化はあるか 夜と昼とでは尿量や回数に違いはあるか のどが渇きやすくなったか 尿が出にくくなったか どれまでの病気など

尿の色やにおいは?
特に尿に血液が混じっているときは要注意 排尿中ずっと血尿がでるのか はじめだけか 終だけか など

ほかの症状は?
排尿時や排尿後に痛みはないか 腰痛や発熱、発赤、むくみ、貧血 など

薬をのんでいるか?

尿を漏らすことはないか?
いつからか 卵巣、膀胱などの手術や、背中に外傷を受けたことがあるか など

尿量や回数が多い時の手当て

用をたしやすい配慮を
寝室をトイレに近いところにする 尿器を寝具のそばや寝たままでも使えるところに置く

保温に努める
寝室やトイレをあたたかく

陰部を清潔に
尿の回数が多いと不潔になりやすいので、たびたびお湯で拭く

水分補給に注意
夜、寝る前はあまり水分をとらない
昼間は、医師の指導のもと水分、栄養を補給する

尿の出が悪いときの手当て

脱水症状のときは水分補給を
高熱のために汗をかいたり、下痢のために脱水状態の場合は尿量が少なくなる
こんなときには、すぐに水分が補給できるように、手の届くところにお茶や水を量をはかっておいておく

腎臓が悪いときは
水分の摂取量と排尿量を正確に測定する

尿が濁っているときの手当て

水分をどんどんとる
結石や腫瘍の炎症のときは、安静にして、食事は刺激の少ないものを。
水、ジュース、スープなどを大量にとって尿量を増し、海を流し、結石ができないように

便秘をしないように
排便のないときは医師に相談して下剤や浣腸などを用いる

尿に血が混じっているときは、安静と保温に気をつける
血尿の量と回数が多いと貧血してくるので、体をあたたかくして安静に

尿を漏らすときの手当て

泌尿器科にみてもらい、病気をはっきりさせる

おむつを当てるときは入浴をこまめにして清潔に

女の子でいつまでたってもおむつがとれないときは原因を調べてもらう

尿管の膀胱外開口、前立腺肥大症のときはすぐに手術を

のどが渇く・口が渇く症状の改善方法

病気の見分け方

少しくらいのどが渇いても、なんの異常もないことがよくある
しかし排尿回数だけでなく、1回の尿量も増え、昼間だけでなく夜間も水分を多量にほしがるときは、まず糖尿病を疑う
特に太っている人や、最近急に太ったり、痩せたり、ときどき神経痛が出たり、手足がしびれたりするときには要注意
極端に尿量が増え、1日中頻繁にトイレに立ったり、のどが渇いて水を飲まないと不安にかわれるときには尿崩症ということも
この場合、顳は無色で、薄くよく澄んでいるのが特徴
心因性の多飲症は夜間飲まなくても耐えられ、水を飲むのをやめると尿量が減少するのが特徴
以前から腎臓病のある人が、口が渇いて特に夜間多尿になったときには、腎機能が一段と低下したことをあらわす
高熱や下痢があるときには、脱水症状を起こさないよう湯冷ましや果汁などを与える
お年寄りの中には口渇を意識せず、乳幼児でもその危険状態に陥ることがあるので、必要な水分を適切に飲むよう周囲の注意が必要
胃腸薬や血圧降下剤を飲むと口の中が渇くことがある

手当て

病人の場合は湯冷ましなどを絶えず与える

異常に尿量が増えたり、夜間の排尿回数が増え、口が渇く場合
糖尿病、尿崩症、腎不全、心臓病、高血圧などのおそれがあるので必ず医師の診察を

吐き気・嘔吐がある症状の改善方法

POINT

吐く前の状態は?
吐き気があって嘔吐したのか 吐き気がなくて嘔吐したのか

吐き気や嘔吐に伴って苦痛は?
頭痛、胸痛、腹痛、眼痛、めまい、呼吸困難 など
風邪や発熱、悪寒など

食事時間との関係は?
空腹時 食事の直後 食後数時間たってから 食事に関係なくか など

薬の服用や食事の内容は?

吐物の内容は?
どんなものを吐いたか 消化の程度 色 量 血液混入の有無 においの状態 など

手当て

吐物が鼻腔や気道に入らないように体位の工夫を
胃のあたりを曲げ、頭を低くして、背中をさすってもらう
体を起こせない場合は、腹ばいになり、胃のところに柔らかい枕を当てるか、横向きになり、膝を深く曲げる
上向きに寝たままで動けない時には、顔だけでも横に向ける
食あたりと見当がついているときは口の奥に指をいれて、積極的に吐かせる

吐物は手早く片付ける

嘔吐後は口の中を清潔に
吐いたあとは塩水でうがいをするとさっぱりする

呼吸は静かに規則正しく
吐き気のあるときは、呼吸して吸った空気が食道へ入りやすく、その空気が刺激になって吐くことがある
呼吸は意識的に静かに規則正しく行うようにする

胃のあたりを冷やすと気持ちのよいこともある
出血があるときは、胃のあたりに氷のうを当てて冷やしてもよい

おさまったあとに水分の補給を
嘔吐が長く続くとたくさんの胃液が吐き出されて、水分と無機質が失われる
吐き気のあるあいだは口に氷を含む程度のことしかできないが、落ち着きしだい医師と相談して水分を十分補給する

嘔吐のほかに症状があるとき
発熱、下痢、腹痛を伴うときや、吐いたものに便のにおいがあるときは、すぐに医師の診断を

血を吐く(喀血・吐血)症状の改善方法

喀血

  •  肺、気管支などの呼吸器官から出血
  •  せきと一緒に鮮紅色の血液を吐き、血に泡が混じる

POINT

どのように喀血したか?
突発的 単発性 反復したか 持続時間 回数 など

前触れは?
吐き気、痛み、不快感、せき、鼻血などあったか
呼吸器疾患、心臓・血管系疾患の有無 など

喀血した血液の状態は?
喀血量、色、泡の有無、混入物の有無、痰が混じっていれば、その量や色は?

せきの状態や呼吸困難の程度は?
せきの強さや頻度、胸の痛み、熱感、不快感 など
呼吸数の変化やチアノーゼの有無 など

吐血

  •  口、咽頭、食道、胃、十二指腸などの消化器から出血
  •  口やのどから出血した場合は別として、胃、十二指腸などから吐血する場合、色は黒ずんだ感じまたはかなり黒い
  •  下血(肛門から出血、または便に血液が混ざる)を伴う

POINT

どのように吐血したか?
発作的か 少しずつ 一度にたくさん出たか 何度も反復して少しずつ出たか など

吐血の前後の症状は?
吐き気、胸苦しさ、腹痛(胃)、胃部の不快感、発熱、冷や汗、貧血 など

吐血に伴う症状は?
鼻出血はなかったか 下血を伴ったか 下血は凝固塊を含むか 鮮血色で便とまじっていなかったか 量は など

吐血の性状は?
出血が持続しているか確認後、出血量、色、凝固した血液、食物残渣を含んでいるか など
できれば吐いた血をそのまま容器にとり医師に見せるとよい

手当て

冷静に
血を見ると本人の周囲も気が動転するが、冷静に事態を判断することが大切

寝ている場合は顔を横に向ける
吐血の場合は血液が気道内に、喀血の場合は食道内に入らないように顔を横に向ける

安静に
吐血の場合は胃の安静、喀血の場合は呼吸運動の安静に努める
せき、くしゃみ、しゃっくりは吐血や喀血を促すのでできるだけ抑えるように
排便も寝たままでいきませないように
吐血の場合は、お腹がすいたり、口が渇いても、医師の指示があるまで何も与えない
水分補給も医師の指示に従う

ショック予防を
急に多量の血液が失われ、精神的な影響のあり、ショックを起こしやすいので、保温には十分注意して精神的に安心させるように

けいれんが起こる症状の改善方法

けいれんの型

  • 強直性けいれん

けいれんが一定時間持続するもので、いわゆる「足がつった」という現象などはこれに属する 
全身性に起こり、てんかんの初めに見られる

  • 間代性けいれん

けいれんが短時間に繰り返されるもので、ガクガク揺れるように見える
代表的なものはてんかんの発作中に見られる
熱のないものと、急に高熱を伴ってけいれんを引き起こすものとに分けられる
小さな子供は、病気の種類にかかわらず、体温が38℃くらいを超えると、しばしばけいれん(ひきつけ)を起こす
一般に数分間でおさまる場合が多いが、高熱とともに長時間けいれんが続くことがあるので要注意

POINT

どんなけいれんか?
全身的なけいれんか どこか部分的なけいれんか

けいれんの持続時間はどのくらいか?
一定時間ずっと続いているか 短時間のけいれんを繰り返すか

ほかにどのような症状を伴うか?
発熱、意識障害、吐き気 など

家族に同じような症状を起こしたことのある人はいないか?

手当て

舌をかまないようにさせる
衣服をゆるめ、全身を楽にさせ、舌をかまないようにハンカチを小さく折って口の横に差し込む

安静を保ち、刺激を避ける
発作のあとは疲労しているので、部屋は暗くして環境をととのえる

呼吸が停止したら人工呼吸を

失禁への配慮を

発作がすぐおさまっても病院へ
けいれんは繰り返しおこることが多いので、発作がすぐにおさまったからと安心せず、とりあえず病院へ
神経内科、脳外科などで必ず診察を受け、原因を確かめ、最発作を予防するよう心がける

胸が痛い症状の改善方法

POINT

胸の痛みはどのようなものか?
押さえつけられるような痛み キリキリと刺すような痛み 差し込むような痛み 鈍い痛み 息ができないような痛み など
その痛みは断続的か持続して起こるか など

痛みの範囲は?
胸骨下、両肩、上肢などに痛みが散るのか 特定の部位だけが痛む など

どんなときに痛むのか?
呼吸時、運動時、食後、せきをしたとき など

背中に痛みはあるか?
もしあればどんな時に痛むか 黙っていても痛むか 痛み方はどうか

ほかにどのような症状があるか?
呼吸困難、せき、吐き気、ほかの部位の痛み、発熱 など

手当て

呼吸を楽にする体位を工夫する
痛みのために呼吸がおもうように出来ず、呼吸困難を起こすことがある
こんなときは上半身を少し高くして休んだり、前に机などをおき、その上にうつぶせになる(起座位)と楽に呼吸出来るようになる
胸を強く締め付けるような衣類はやめ、休むときはなるべく軽く保温のよいふとんを使う

保温に努める
湯たんぽを入れるなどして保温に注意する

温湿布が効くこともある
軽い鈍痛が胸部全体にある場合は、温湿布をしてみるとよい
せきが長期間比較的強く出た場合や、重い荷物を持ったとか、手に力を入れるようなことで筋肉痛で胸が痛む場合も温湿布が効果をあらわすことも

消化のよい食事
痛みがあると食事がとりにくいので、痛みが楽なときに、少しずつ消化のよいものを食べさせる
自然な便通ができるよう食事を工夫するとともにガスのたまりやすい食物は避ける

痛みの発作があったら安静に
心臓のあたりが締め付けられるような痛み、左の肩のあたりから左腕の内側を通って指先まで痛みがあるとき、また呼吸も苦しくなるとき、手やくちびるにチアノーゼがあるようなときはぞの馬で一時安静にする
寝ると苦しいようなら、上体を高くしたり、腰掛けたままのほうがよい場合も
おさまったら、床に寝かせる
狭心症や心筋梗塞らしい場合は早く医師に

深い呼吸、急激な体動を控える
呼吸をすると胸が痛んだり、ちょっとした体位の変動で痛みがある場合、1~2日くらい深い呼吸や急激な体動は控え、様子をみる痛みが続くときには医師の診察を

腰が痛い症状の改善方法

POINT

いつから痛み始め、どのような経過をたどっているか
持続しているか、だんだん軽快しているか、増悪しているか など

痛むようになった誘因があるか
重いものを中腰で持ち上げようとした、腰をひねったり曲げたりした、腰を打ったなどの物理的要因、その他精神的要因など思い当たることがあるか

どこにどんな痛みがあるか
下腹部や背中、臀部、下肢など 腰のほかにも痛み、しびれを伴うかどうか それはどのような痛みか

どんなときにひどくなったり楽になったりするか
立ったり座ったりするとき、歩くとき、安静にしているときはどうか など

手当て

原因を見つけ、痛みの状態に注意する
どんな動作をするときに痛むのか、何もしなくても痛むのか、重苦しい痛みか、つれるような痛みかなどを観察して、原因を究明していく

初期は安静にする
動くと痛いときは、なるべく静かに寝る

下半身を冷やさないようにする
腰痛では冷えが大敵。腰の部分だけでなく、下半身全体を冷やさないように、保温に気をつける

日常生活の動作は静かに行う
腰を急に動かすような動作や、頭を下げるお辞儀の姿勢、思い荷物を持って腰を前屈させた状態、腰に力の加わる姿勢での作業は避ける。
痛みがとれてからは、軽く腰の曲げ伸ばしの運動を心がける

敷ふとんはかたいものを
寝るときや安静時の敷ふとんはかたくて薄いものを。ベッドもスプリングが強いものは避ける

コルセットやギプスをするときは
皮膚が傷つかないよう、夏には湿疹にも注意する